やはり買えなかった土地。そして、東宝ハウス世田谷には不信感しかない
前回の記事で3回目の土地買付の事をお話しました。その後、我々より後に同条件で買付を出した人と契約すると連絡が。やはりという感じですが、東宝ハウス世田谷は本当に不信感しかありません。担当者と直接対決する予定です。
前回の記事はこちら↓↓
【目次】
前回までの経緯
売値からの300万円の値下げを条件に買付を提出し、地主から200万の値下げでどうか？とご連絡をいただきました。それにOKを出したのですが、急に2番手が現れ、その人達の結論を待ってほしいと謎の連絡を受けていました。
2番手の人はリフォーム予定です。地主はリフォームの人に売りたい意向があったようで、その見積りが上がるまで待ってほしいとのことだったのです。
ただ、2番手とは言え買付を出したのであれば、1番手（我々）を無視して契約を強行できたはず。
なのに、なぜ2番手のリフォーム見積りを待つのか理解不能です。
東宝ハウス世田谷が、両手仲介をするために2番手の買付証明を手元に置いておき、そちらが買うなら2番手に。買わないなら1番手に売ろうとした。としか考えられない状況でした。
土地購入の結論
結論としては2番手の人が契約するとのことで、我々はお断りされました。理由の説明もありません。全く理解不能なのですが、これまでの経緯を整理すると、やはり両手仲介のために2番手を抱え込んでいたとしか考えられません。
買付提出から結果連絡までの出来事
我々が買付を提出し、2番手に決まったとお断りされるまでの経緯は以下の通りです。
N日 売値より300万の値下げで買付を提出
N+3日15時 地主より200万の値下げでどうかと打診
N+3日17時 先方の不動産に買付は入っていない事を確認
N+4日12時 我々の不動産会社に購入の意思を連絡し、先方に回答をお願い
15時 2番手の買付が入ったので、N+10日まで回答を待ってほしいと連絡あり
N+8日 先方から、2番手に売るとお断りの連絡あり
おそらくN+3日17時の時点では我々に売るつもりだったんでしょう。
その2番手はN+3日の17時〜N+4日の15時までの間のどこかで、予約もせずふらっと当日に東宝ハウスを訪れて現地を見学。そのままリフォームの見積りを依頼し、買付証明を提出したということになります。
そしてその買付金額は、売値ではなく、我々が交渉した結果の売値-200万円と同額。
果たして、こんな事が起こり得るのでしょうか！？
不動産屋の営業時間も加味すると、数時間のうちにこれだけの事が行われたことになります。
リフォーム見積りをするにしても、業者の内見であったり、図面と言った情報は必要でしょう。そこまでの準備ができたとは俄かに信じられません。
そして、奇跡的にこれらの事を成し得たとしても、「その見積り結果が出る週末まで待ってほしいと地主が言っている」は完全に意味不明です。
地主がリフォーム希望者に売りたいというのが本当であったとしても、理屈が通っていません。ならば、すぐに2番手と契約すれば良いだけです。
東宝ハウス世田谷の担当者と対決します！
あまりにも疑問点が多いため、東宝ハウス世田谷に連絡して事実確認をすることにしました。まずはこちら側の不動産会社を介してやり取りをしていると、ここにきて先方の不動産会社から、2番手は我々と同じ買い付け金額ではない。と衝撃的な連絡があったそうです。100円や200円の買い物ではないんです。そんな連絡ミスがあり得るのでしょうか？あり得るのだとしたら、東宝ハウス世田谷は心の底からいい加減な会社だと思います。
当然、2番手が1番手の我々よりも好条件で買い付けを出したのであれば、我々も条件変更する等の判断を行うでしょう。普通、そのような連絡はこちらにもあってしかるべきです。
東宝ハウスとの直接対決については次回の記事でご紹介しようと思います。
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