東宝ハウス世田谷に呆れた話②~上司と部下で全く異なる言い分と、両手仲介のために抱え込まれたという事実~
前回の記事に引き続き、東宝ハウス世田谷とのやり取りをご紹介します。担当者に引き続き上司とお話したのですが、言ってることがまるで違う(笑) 最終的には「こちらが悪いが2番手に売る事実は変わらない。好きなだけ罵ってください。」という達観したお答え。「理由はない」そうですが、結果として会社の対応に不備があり、両手仲介のために抱え込んだことを認めていました。
前回の記事はこちら↓↓
【目次】
上司から聞いたことの顛末と抱え込みの実態
まずは時系列でこれまでの経緯を確認します。
黒字が我々が理解している時系列。赤字が担当者からヒアリングしてわかった事実。青文字が上司の言う事実。です。
N日 売値より300万の値下げで買付を提出
N+3日15時 地主より200万の値下げでどうかと打診
N+3日17時 先方の不動産に買付は入っていない事を確認
N+3日20時 リフォームの見積り金額を待ってから購入を決めたいが、とりあえず買い付けを提出した人がいる(2番手)
見積りを待ちたいが、契約する前提で買い付けをちゃんと提出した
N+4日午前 2番手がリフォーム利用のため、地主はそちらへの売却を決定
N+4日12時 我々の不動産会社に購入の意思を連絡し、先方(東宝)に回答をお願い
15時 2番手の買付が入ったので、N+10日まで回答を待ってほしいと連絡あり
N+8日 先方から、2番手に売るとお断りの連絡あり
上司が言うには、「我々が正式に購入を決めましたと回答する前に、2番手に売ることが決まった」というのです。
いや、担当者はそんなこと言ってませんでしたが(笑)
あなたの会社、言った言わない論がどーたらこーたら言うので、会話すべて録音して残していますけど!?(笑)
では、仮に上司が言うことが事実だとして、なぜそれを、我々が地主さんの言い値で買いますと連絡した時に伝えないのでしょうか? それを伝えれば、多少のクレームは言ったかもしれませんが、売ってもらえない物はしょうがないので、次の土地を探すだけです。
これを聞いてみると、その上司は「私ならそのように伝えますね」との回答(笑)
じゃあ、「あなたなら伝えるけど、その担当者は伝えないの?なんで?」と聞くと、理由ないですよね!とのお答え!!(爆)
この道のプロは流石です。もはや尊敬の域です!!!
上司の証言を基にこれまでの経緯を整理すると、
・我々は1番手で買い付けを提出した
・値下げを条件としていたので、地主から一度、こちらにボールを投げ返される
・我々がその条件で買います!と返事をする前に、2番手に売却を決めた
・ただし、2番手に売却を決めたという報告を我々にしなかった
その理由はない!!
我々は1番手に買い付けを出しているので、一般的に考えれば優先権があるはずです。
にも変わらず、すでに2番手に売却を決めていたのに、その報告を理由もなくしなかった。
2番手は東宝ハウス世田谷のお客さんとのことで、結果として両手仲介です。
なぜか、我々が購入します!とお伝えした時点で2番手が契約することを伝えず、2番手の人の契約日が決まってようやく連絡してきた(キープ)していたので、完全に抱え込まれましたね。
ちなみに、この連絡があった後にはスーモからも該当物件の情報が消えています。この仕事は早い!!
担当者(部下)の意味不明な言動もぶつけてみました
【2番手の買い付け金額について】
謎に担当者はこれを言いませんでした。その理由は上司に口止めされているとのこと。
上司の回答は、「推測するにお客様に関する情報なので、どこまで提供していいかの判断が難しかったのでは?」と言うのです。
「上司に口止めされている」と担当者は言っているのですが、その上司はこれを完全にスルー(笑) そして、部下の判断だろうとのこと。どっちの言っていることが正しいんですかね〜(笑)
【今日になって2番手の買い付け金額が我々と違うと言ってきた事について】
「言った言わない論なので、なんとも言えない。。。うーん。」です(笑)
前の記事でもご紹介しましたが、東宝ハウス世田谷の採用ページの記載です。
「数千万円の買い物をサポートするミスが許されない仕事です。重箱の隅をつつくような調査能力や緊張感は仕事を覚えた後でもずっと必要」
改めて言いますが、どの口が言うとんねん(笑)
どう考えても、交渉途中で金額の言い間違えなどありえないでしょう。プロ同士ですよ?
東宝ハウス世田谷にはマジで気を付けて!!
これが私がこころから思うことです。担当者と上司で言っていることが全く異なりますし、真実がもはやわかりません。
「担当者が本当に無能で我々に理由もなく2番手が購入すると決まった事を伝えなかった」のか、「担当者(部下)に責任を押し付けて、押し切ったのか」どちらでしょう。
結果として、我々は最後まで2番手に決まったという連絡をもらえなかったのですから、両手仲介のために抱え込まれたということですね。
東宝ハウス世田谷の闇は深い!!