一条工務店編③神奈川テクノロジーセンターへ行ってきました!
今回は担当営業さんのアテンドで、完成現場見学と昼食を挟み、厚木にある神奈川テクノロジーセンターを見学してきました!体感すればするほど、一条工務店の性能は魅力的です。
前回の記事はこちら↓↓
【目次】
当日の流れ
担当営業さんにご自宅まで迎えに来ていただき、もうすぐ施主に引き渡すご自宅を訪問。
そのまま厚木に向かい、昼食休憩を挟んでテクノロジーセンターを見学してきました。
完成現場見学会
リビングに大きな吹き抜けがあり、大きなFIX窓が2つの2面採光。陽の入りが良く、とても気持ち良いリビングが印象的でした。
内装は一部アクセントクロスやエコカラット的なものが貼られてはいましたが、やはり見るからに一条工務店だなという感じは拭えません(笑)
このお宅でも充分ではありますが、やはり他社に比べるとインテリアは無難というか、オシャレだな!と思わせるレベルはありません。
これは一条工務店のモデルハウスを3軒見学しても同じ感想です。自力でオシャレな家に仕上げられるなら話は別ですが、インテリアコーディネーターも付きませんし、一般的にこの程度が限界なんだろうと思います。
「家は、性能」なのでウリはこれではないとは理解しています。本当に性能が素晴らしく、全館床暖房がどれほど快適かも想像するに難くありません。ただし、どうしてもこの点は気になりますよね。
昼食休憩
完成現場を後にし、厚木へ向かいます。途中の喫茶店でお昼休憩。ランチをご馳走いただきました!ありがとうございました!!
神奈川ハウジングテクノロジーセンター
まずは構造躯体の見学です。一条工務店の構造に対する拘りの強さは知っていますので、説明を受けても何を質問しても、安心する答えしかありませんでした。この点については何も不安はありません。
続いて、冷える住宅環境が身体に与える影響を体感するため、手首に血圧計を付けで実験を受けます。
常温の部屋で血圧測定→冬の気温を再現した極寒の部屋で血圧測定し、血圧が上昇してるので暖かい家は大事ですよね。というのを体感する実験です。
booh太郎夫妻は、極寒の部屋でも血圧上昇せずでした(笑)
極寒部屋の後は、一条の床暖房がある家→一般的なエアコン暖房の家の順に体感していきます。
それぞれの部屋に温度計が3箇所ついていて、床付近、部屋の中央、天井付近それぞれの温度が出ています。
床暖房部屋は床→中央→天井の順に温度が低くなり、足元から暖かく快適です。エアコン暖房部屋は天井→中央→床の順に温度が低く、足元は明らかに冷えますね。
床暖房、本当に快適だと思います。
続いて、テクノロジーセンター2階に上がり、うるケア展示、窓サッシなど性能比較ブースを見学後、最後にモデルルームを複数ご案内いただき終了でした。
お楽しみの抽選会!!
なお、一条工務店のテクノロジーセンターにお伺いすると抽選会に参加できます。
一等なら25万円相当、二等なら10万円相当のオプションが無料。ハズレ無しになります。
割引が無いことで有名な一条工務店、貴重な割引の機会ですので、ここに来る最大の理由はこの抽選会です!
残念ながらbooh太郎は二等でしたが、少しは割引をゲットできました。
最後に
テクノロジーセンターでの見学は床暖房や一条工務店の性能を体感する意味で良かったです。やっぱり一条工務店は快適!!その感想を改めて抱きました。
一方で、これら体験は展示場のモデルハウスでも感じられるとも思いました。抽選会を除けば、わざわざ、神奈川まで行くほどの展示や体験は無かったかな。。。
そして、仮契約について説明を受けました。
申込金100万円が必要ですが、この時点でのキャンペーンや坪単価を1年間キープできる。
仮に他社に決めた場合はやむを得ない理由に該当し、全額返金できるとのことでした。
まだハウスメーカーを検討している段階で心は決まっていませんが、来月から坪単価が1万円上がることが確定しているそうで、仮契約を提案されました。
やはり一条工務店では契約を進めないと詳細見積りや図面提案は無いようで、このまま検討を進め、自分たちで住みたい土地を見つけた時に、建物がいくらなのか、私たちが実現したい間取りが描けるのか不安がとても大きいです。
一条工務店と一緒に探せば、良い家が建つ土地を持ってきてくれるでしょう。ただし、通勤利便性なども考慮すると、必ずしも家を建てる観点で最適な土地が、私たちの価値観に合うとは限りません。
一条工務店の性能に惚れ込み、家の中が快適であればそれで良い!と腹を括れれば問題ないですが、そうでもないので難しい判断を迫られています。。。
が、結局のところ仮契約を見送りました。おそらくですが、もう一条工務店にすることは無いと思います。
一条工務店の家がきちんと建てられる土地は東京には少なそうです。まだ、土地も決まっていないなから、仮契約には踏み切れませんでした。
東京は土地条件の制約が多く、悩ましいことが多いですね。