住友不動産編④住まいるフェスタに行ってきました
住友不動産では、年に3回程度住まいるフェスタというイベントを行っています。構造躯体やすみふオリジナルの各種設備、住宅設備関係各社のブースが設けられている大規模なイベントでした。
前回の記事はこちら↓↓
【目次】
住まいるフェスタの流れ
まずは担当営業さんと待ち合わせ。営業のアテンドで各種ブースを回っていきます。
具体的には、床材の大建工業、外壁サイディングのケイミュー、住友不動産オリジナル仕様のバスルーム、キッチン、洗面台、建具等を見学。その後、構造躯体の説明を受け、最後に商談ブースで質問対応といった流れでした。
営業さんの説明を受けた後、自分たちで各社のブースを見学しつつ、最後は3Dシミュレーションセミナーに参加。間取りシミュレーションソフトの使い方を勉強するだけでなく、1万円相当のソフトまで無料でいただける大盤振る舞いでした!これら費用も施主さんから出ていると思うと、、、ではありますが、ありがたく楽しませていただきました!
構造躯体に関して
2×4と2×6の躯体展示がありました。booh太郎は性能重視で2×6で検討しています。2×4の壁断熱材厚みでは少し心もとないですからね。。。
私たちが断熱材のグラスウールで一番懸念しているのが、隙間なくびっしり壁に詰めてもらえるかです。隙間が空いてしまうと、断熱性能ガタ落ちです。住友不動産では壁に高性能グラスウール24kを使用しており、袋入りのものではなく、中身の綿をそのまま壁に敷き詰め、その後にフィルムを壁一面に施工していました。
聞くところによると、24kを使っている会社が少なく、まだ袋入りだと壁の厚みにフィットするものがないため、綿を直詰めしているとの事でした。これであれば、職人さんが手を抜かなければコンセントボックス等があっても隙間なく断熱材が詰まりそうです。コンセントボックスの隙間にグラスウールが入っていない写真をよく見ますからね。
この点は予想外の点で、高評価でした。
住友不動産オリジナル仕様の設備
この高級感はもう流石の一言です。ただし、使い勝手はTOTOやパナソニックの設備の方がいいかも知れません。
住友不動産では通常の注文住宅かセミオーダー式かで標準が変わり、セミオーダー式の方が更にランクが高い設備を使用しているそうです。
セミオーダー式では、バスルームのシャワーヘッドやバスタブに標準でミラバス内蔵。
キッチンも天板の質感が半端なく良いです。扉面もレザー調だったりと高級感溢れています。
個人的に一押しは建具のドアノブです。これまでいくつものハウスメーカーの展示場を行ってきましたが、ドアノブの質感が圧倒的です。
家は性能 一条工務店で私がとうしても気に入らないのは建具なんですよね。建具がすみふクオリティなら、即契約なのですが。。。
3Dシミュレーションセミナー
最後は予約制のシミュレーションセミナーに参加しました。3Dマイホームデザイナーの開発元、メガソフトの方が講師でソフトの使い方を説明してくださいます。
我々の手元にもパソコンが用意されており、実際に手を動かしながら、ソフトの使い方を学べます。
使ってみての感想ですが、かなりリアルに室内や外壁、外構部分を再現する事ができ、床材やアクセントクロスなどで雰囲気がどう変わるか、車を置いた場合に敷地のスペースがどうなるのか、隣家の影響も踏まえ、室内にどれだけ陽が入るかなどシミュレーションできます。
凝り始めると沼にハマりそうですが、高いだけあって、本当に有益なソフトだと感じました。
最後に
booh太郎、実は住友不動産の提携割引が使えることに気づき、今更のタイミングですが担当営業に聞いてました。
すると、「使えることは使えるが、これは3%割引です。私なら10%は引けるので適用する必要ないのでは?使い所としては、値引きさせた後のダメ押しでこういうのあるんですけど。。。と提示するのが使い方としてはいいですよ」と自信満々の回答。
ゴリゴリ値引き交渉した後に最後にもう一度提示しますので、ダメ押しお願いしますね!!(笑)
次回打ち合わせの予定は決まっていませんが、気になる土地があればそれをベースに間取り提案を受ける予定です。早く土地を探さないと行けませんね!
次回の記事はこちら!