住友不動産編⑥間取りの修正と再見積もり結果
前回ご提案いただいた間取りは、リビングに母屋下がりがあり閉塞感が気になりました。また、カップボードも母屋下がりの影響で収納量が少ないです。
これまですみふとウィザースの2社から間取り提案を受けており、説明を聞く中で、どういった制約をクリアすれば良いのか、なんとなく理解したことから、自分たちで間取り案を作成し、すみふへお伝えしました。
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【目次】
修正後の間取り提案
こちらから「こんな間取りで出来ないか?」と事前に担当営業に伝えてみたところ「できます!」とのことでした。
ここでも、住まいるフェスタですみふからいただいた3Dマイホームデザイナーが大活躍でした(笑)
当日の打ち合わせでは、我々が書いた図面をベースに打ち合わせが進みます。
担当営業と話を進めながら、じゃあこういう感じにしましょうか!とその場で赤ペンを走らせる担当営業。流石建築士です。
そして我々の図面で「ここは気になるなー」と自分たちで気になっていたところ、このあたりもサクッと解決する間取り提案があります。この辺りは完璧ですね。
間取りに関しては、ほぼ満足できる内容まで仕上がってきました。
すみふの問題は金額なんです。。。
再見積もり結果
すみふでは通常の注文住宅とは別に、セミオーダープランがあります。
セミオーダーでは、ICが付かない、選択できる設備仕様が更に狭めることで打ち合わせ回数を減らし、その分、価格優位性があるよ。という商品のようです。
更に設備のグレードアップもあり、お風呂にミラバスが付いたりなど、金額は安くなるにも関わらず、設備仕様は豪華になるとのこと。
ワクワクしながら見積りを見たのですが、これが案外残念です。。。
通常の注文住宅では本体価格に含まれている現場管理費、残土処分代などがOPとして計上されており、割引分と相殺されています。
また、この間取りのポイントはスケルトン階段なのですが、それも選択できないなど制約も多い。そして、スケルトン階段を諦めればそもそもOP代金も安くなります。
結果として100万円程度しか減額されておらず、依然として高すぎるし、この差額ならセミオーダーにする意味なくない!?というのが率直な感想です。
ざっくりベースで、それぞれの金額は以下のような感じでした。
フルオーダー | セミオーダー | |
本体金額(OP込) | 2600 | 2300 |
付帯工事 | 180 | 200 |
消費税 | 250 | 240 |
外構・カーテン | 140 | 140 |
諸経費 | 90 | 90 |
割引 | -320 | -130 |
合計 | 2940 | 2840 |
最後に
間取りについて、次回打ち合わせで更にブラッシュアップいただけるとのことでした。
またお見積りに関してももう一段、頑張っていただけるようです。正直、もう十段は頑張っていただきたいですが。。。。(笑)
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