三井ホーム編①住宅展示場へ行ってきた
今回は住宅展示場で、三井ホームを訪問した際の様子を紹介いたします。
セールスポイントとしては、全館空調や耐震性、断熱性をアピールされましたが、あまり上手な営業さんではなく、十分な魅力は伝わってきませんでした(笑)
【目次】
予約無で住宅展示場に来場。その後の流れ。
今回は予約せず、直接展示場に伺いました。
18時まで空いている展示場だったのですが、17時には撤収しているメーカーが多かったです。
そんな中、中に入るとすぐに奥から営業さんが出てきてくれました。好感がもてますね。
一方の住友林業は、玄関で上司が部下にお説教中?だったようです。
入りたそうにしているbooh太郎に気付いているのに、こちらに気づかないふりをされるという感じでした。。。
まずはリビングでアンケートに答え、それを基にヒアリング。その後モデルハウス見学という流れです。
モデルハウスを見学した印象
コンセプトとしてはリタイアされたご夫婦の家だそうで、 絵にかいたような豪邸でした(笑)
リビングの巨大な吹き抜けに立派な内階段。加えてホームエレベーター完備。ベランダもとても広々で窓も大きくリビングとの一体感がありました。
バスルームもかなり広く、浴槽も肩に打たせ湯ができるタイプ。シャワーヘッドもどちらのメーカーかよくわかりませんが、外国製のとても高級品だったと思います。
キッチンはタイル貼りになっており、とてもおしゃれなシステムキッチンでした。冷蔵庫もキッチン一体型で見た目も良かったです。
モデルハウス2階に三井ホームの性能をアピールするブースがあります。(どこのモデルハウスでもよくあるやつですね)
そちらに案内されるのですが、まさかの「何か質問ありますか?」と聞かれます。
いや、まず自社のアピールしてくださよ。。。と思いますが、一通り質問してみました。
ただ、その答えがどうもしっくりきません。
「プレミアム・モノコック構法って2×4と何が違うのですか?」
→的確な答えが返ってきません。
「断熱材のロックウールはグラスウールと何が違うのですか?」
→ロックウールは吸水性がありません!
吸水性が無いからカビが生じないと言いたいのでしょうか。
具体的な説明が欲しかったところです。。。
三井ホームの売りである全館空調も拝見しました。全館空調そのものはとても快適だと思いますが、そのメンテナンス費や光熱費は気になるところですね。
一条のように高気密高断熱ならエネルギー費も削減できそうですが、三井はどうなんでしょうか。
一番驚いたのは、各ハウスメーカーの坪単価ランキングが貼られており、三井ホームが一位!として赤枠でマーキングされていました(笑)
坪単価が高いランキングでしたからね、三井で建てたらお金持ちアピールができるという意味でしょうか(笑)
この辺もbooh太郎一家は理解に苦しみました。
全体を通じて、費用面は置いておいて圧倒的なインテリア力と高級メーカー品を使用した設備(もちろんオプションです)は素晴らしいと思いました。
費用度外視のモデルハウスとしてはとても魅力的です。
また全館空調も快適で、これも光熱費を置いておいて住みやすいお家だと思います。
お金持ちなら三井ホームで建てたい。そう思わせるハウスメーカーでした。
三井ホームは再訪無なので、これにて終了です。